Profile 高谷光信 |
東京混声合唱団 指揮者(2019年4月〜) 京都市立堀川高等学校音楽科(現・京都堀川音楽高等学校)を経て大阪音楽大学音楽学部器楽学科卒業、ウクライナ国立チャイコフスキー記念音楽院指揮科首席卒業。また国家演奏家資格、ディプロマを最優秀の成績で取得。指揮を故小松一彦、故伊吹新一、田中良和、藏野雅彦、辻井清幸、V.プラソロフ、故E.ドゥーシェンコ、N.スーカッチに師事する。 2003年、ウクライナ国立チャイコフスキー記念音楽院卒業時、ウクライナ・チェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団に客演指揮者として招かれプロデビューを果たす。その後、首席客演指揮者(2003〜2006)第2指揮者(2006〜2012)を経て2012.7より常任指揮者の任にあたる。 同楽団の招致により『ホロヴィッツ国際ピアノマスタークラス』『ウクライナ国際シヴィール音楽祭』『ウクライナ国際音楽祭・キエフ夏の音楽の夕べ』『ウクライナ国際バルトケーヴィッチ音楽祭』などに出演し、「高い音楽性でソリストを支え音楽祭を成功に導いた。」(KievPost)と高く評される。2010年より『ウクライナ国際マスタークラス指揮・ヴァイオリン・ピアノ部門』の講師・審査員・指揮者を務める。 2017年3月在ウクライナ日本大使館後援事業〜ウクライナ日本国交25周年記念「ウクライナ・チェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団特別演奏会」(2017.3.18 / 3.20)に出演しウクライナ国立合唱団「ドゥムカ」を共演する。また日本から「アンサンブルつるみ合唱団」やソリストも来訪しTV・新聞にて大きな話題として報じられた。 2017年2018年2019年ウクライナにおいてフジコ・ヘミングと共演し好評を博す。 現在までに東京混声合唱団、ウクライナ国立ドゥムカ合唱団、チェルニーヒウ州立ボルトニャンスキー室内合唱団、ウクライナ国立リヴィウフィルハーモニー、 大阪交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、兵庫芸術センター管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、名古屋芸術大学フィルハーモニー管弦楽団、テレマン室内オーケストラ、瀬戸フィルハーモニー交響楽団、東京室内オーケストラ、愛知室内オーケストラ、 Osaka Shion Wind Orchestra、 エウフォニカ管弦楽団、神戸市室内合奏団、名古屋演奏家ソサエティ、ナゴヤディレクターズバンド、ブラスパラダイス大阪、武庫川女子大学音楽学部オーケストラ、大阪芸術大学管弦楽団などを指揮。 《題名のない音楽会》(Osaka Shion Wind Orchestra2014年11月23日放送)にTV出演。 歌劇においては「魔笛」「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「ヘンゼルとグレーテル」「ラ・ボエーム」「こうもり」「カルメン」「弁慶・八岐の大蛇・箱入り女房」「閻魔街道 夢ん中」を指揮。 大阪芸術大学演奏学科 客員准教授 名古屋芸術大学音楽学部・同大学院 非常勤講師 武庫川女子大学音楽学部 非常勤講師 京都市立芸術大学音楽学部音楽教育研究会 非常勤講師 第16回京都芸術祭京都市長賞 受賞(2004年4月京都) NPO法人Musik Engel 副理事長 Officialウェブサイト http://m-takaya.com/ (2020年9月現在) |